宇和島市議会 2022-12-07 12月07日-02号
これが想像できれば、ミカン狩り、田植えや稲刈り、ほかの農水産物、また、じゃこ天や真珠の球出し体験などをしていただき、それらのバーチャル空間での体験からリアルな商品が届くなどにも利用できそうですがいかがでしょうか。 西本総務企画部長にお聞きいたします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 西本総務企画部長。 ◎総務企画部長(西本能尚君) お答えをいたします。
これが想像できれば、ミカン狩り、田植えや稲刈り、ほかの農水産物、また、じゃこ天や真珠の球出し体験などをしていただき、それらのバーチャル空間での体験からリアルな商品が届くなどにも利用できそうですがいかがでしょうか。 西本総務企画部長にお聞きいたします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 西本総務企画部長。 ◎総務企画部長(西本能尚君) お答えをいたします。
このほか、通常分では、アコヤガイの大量へい死の影響を受けている真珠・母貝養殖業者の事業継続を支援するため、稚貝の購入経費を助成するほか、移住者や子育て世帯の住宅取得を支援する住むなら宇和島応援金について、申請者数が当初の見込みを上回ることから、必要な予算を追加計上するとともに、マイナンバーカードのさらなる普及促進を図るため、新たに郵便局との連携による申請窓口の開設などに全体で約1億3,500万円を計上
現状といたしましては、品目別に見ますと、柑橘以外のフルーツが伸びる一方で、主力の柑橘や真珠が落ち込み、全体として寄附額が減少している状況にございます。 次に、議員御指摘のあった八幡浜と愛南町の違いを基に、減少となっている要因や課題について、主なものを3点申し上げたいと思います。
◆15番議員(三曳重郎君) 昨年の真珠生産高も長年第1位を誇っていたんですが、第2位になってしまいました。ウイルスに死なない貝ができるまで、どう対応していくかが真珠産業の一番の課題だと思います。 地元選出の国会議員や国・県にどのような要望をされているのか、また、今年もへい死が続きますと、新たな漁場での養殖が確立できなければ真珠産業への影響も大きいと思います。これはどう考えますか。市長。
愛媛県の真珠養殖は稚貝を育てる母貝養殖業者と、その貝を使って真珠を育てる真珠養殖業者に分かれており、母貝の激減は真珠業界全体に影響します。一刻も早い原因究明が求められていましたが、国の水産研究所教育機構と愛媛県によって原因の新種ウイルスが特定されました。本町の重要な産業であり、生産量全国一の愛媛県の真珠産業を守り、母貝養殖業者の経営の安定を図るために、早急な支援策が必要と考えます。
その中でも、やはり真珠というものの今の存在というもの、これは稚貝、母貝が大変な状況にあるということもそうなんですけれども、我々日本一の生産量ということをどこにでも言っている現実があろうと思います。 しかし、ほかの人は全く知らないんです。真珠といったら伊勢でしょう、三重県でしょう、そう答えるばかりで、どこへ行っても、ええ、そうなのということばかりです。
しかし、これまで3年連続大量死に直面している養殖業者の受け止め方は大変厳しいものがあり、真珠産業存続の危機を訴え、それを乗り越えるために懸命に努力をされております。そのような中、施政方針で述べられた各種取組について、スピード感を持って対応しなければならないと考えますが、今後の対応とそのスケジュールをお伺いしたいと思います。
特に真珠については、令和元年夏から続く稚貝を中心としたアコヤガイの大量へい死や、コロナ禍による入札会や海外でのジュエリーショーの中止などにより、母貝、真珠生産はもとより、加工販売、輸出に至る真珠産業全体が大変厳しい状況にあると認識しております。 このため、関係団体や地元選出国会議員と共に、国に対して深刻な状況の説明と支援の要望を行ってまいりました。
同じく、水産研究普及費の、優良アコヤガイ作出事業は、昨年からの新型コロナウイルス感染症対策として、流通の影響に加え、アコヤガイ稚貝の大量へい死によって、いまだに厳しい状況が続いていることから、愛南漁協が海洋資源開発センター施設で生産し、町内の母貝養殖業者へ販売する稚貝代の一部助成に対する真珠母貝養殖継続支援事業費補助金2,215万円の追加。
さらには、地元の特産品といたしまして、ミカンや米、タイ、ハマチ、真珠等の養殖についても取り上げているところでございます。 議員おっしゃいますように、地元の食材に子供の頃から慣れ親しむということは、郷土愛を育むという観点からも大変有効で、大切な経験、記憶となると思われます。
9月に締結された平時は観光、災害時は救助などのための協定と思いますが、10月に実証実験が行われた後の意見交換会で、参加者の皆様からの御意見として、ウェディング、金婚式、成人式、宇和島のおいしいものを食べに来てもらう、みかんの収穫体験や真珠の玉出し体験などのコラボや、闘牛や祭りなどと盛り上がっていたようでした。 平時は観光として、もしもの災害の時にはしっかりとつながっておくことが大切だと思います。
また、真珠養殖においては、アコヤガイ稚貝のへい死の影響等により、途中で離職される方や新規就業者となることが難しくなっている状況であると認識しています。今後においては、新規就業者や移住して農林水産業を営む方に対して、金銭面だけでなく、いろいろなサポートをしながら、定着率を上げていく取組を考えたいとの回答でありました。
その上、毎年1,000人を超える人口減、コロナ禍や自然災害等の影響で経済及び真珠養殖、魚類養殖等の基幹産業も深刻な打撃を受けており、当市の財政状況に暗い影を落としております。 そんな中、当市は大きなプロジェクトを多く抱えております。
イメージをしていただきたいのですが、山に降った雨の水は、ミカンの穂木を育て、平地に流れては稲の穂を育て、川に流れて海の水となり、魚や真珠を育てます。私たちはいずれも、町なかではなく田舎の議員です。自然の営みを身近に感じる生活を送りながら、中央だけではなく、辺境の方々の声に耳を傾けるものです。このような考えから、このような思いから、会派名をつけさせていただきました。
続きまして、真珠養殖業におけるアコヤガイへい死問題について質問してまいります。 お尋ねいたします。3年連続でアコヤガイ大量へい死の報告がなされております。私も真珠養殖業に携わっていた一人として、大変痛みを感じております。今年は稚貝、母貝となるための小さな貝のへい死も大量になっております。 真珠養殖業は、宇和島市の経済を長年支えてきた基幹産業でございます。
地域の基幹産業であるかんきつ、養殖魚類や真珠をはじめ、本市が誇る優れた産品を生産者、事業者と連携しながら、先頭に立って国内外に強力に売り込むとともに、中小企業者等におけるECマーケティングの導入支援などに取り組むほか、新規開業支援やウィズコロナによる新たな生活様式への対応などにも配意するとともに、若者や移住者などの新規就業者への支援を強化し、産業の担い手確保にも注力してまいります。
愛南町の基幹産業の一つである真珠養殖業者の経営が、2019年からのアコヤガイのへい死が今年も発生して、50%から90%の影響を受けております。母貝業者だけではなく玉入れ業者にも影響を受けて、真珠業界全体の経営、経営継続課題となっております。 アコヤガイへい死対策協議会も開催されているようですが、いまだ原因の特定と対策が見えていないとお聞きしております。 そこでお伺いします。
7月20日現在は少しは落ち着いているとのことであるが、今後もへい死が続くようであれば、全国的な真珠母貝の主要生産地である本町にとって、基幹産業の存続を揺るがすだけでなく、真珠業界を脅かす大きな問題である。引き続き死なない貝の開発、夏ふ化の緊急生産、稚貝の無料配布のほか、補助金等経済面からの助成など稚貝・母貝の安定した供給ができるよう支援を求める。
宇和島本の構成内容につきましては、鯛めしにうなる、真珠を買いに行くなど、宇和島でやりたいこと10のことというテーマに分け、写真にこだわり、ビジュアルを重視しつつ、それぞれの情報を深掘りし、しっかりした読み物として作成をいたしました。
我が市も真珠、タイ、ブリなど養殖が盛んで、基幹産業であります。海のことは漁業者がすればいいんだという姿勢では、今後漁業を担う後継も育たないというふうに思っております。以前うまくいかなかったから他方面の成り行きを見てではなくて、どこよりも安心・安全な海を目指していきますという我が市の積極的な取組が必要であると思っておりますが、いかがでしょうか。